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りんごの蜜は甘くない!~蜜の正体とは?【果物雑学】

2013.12.18

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この世に生を受けて30年以上、りんごの蜜は甘いと思っていた。
りんご農家は、わざわざ注射器で蜜を注入しているという噂があるくらいだから、当然甘いのかと思うではないか?
しかし、「実は、りんごの蜜は甘くないんだよ」という衝撃の事実を耳にしてしまったため、本当かどうか調べてみた。

りんご

りんごの蜜の正体

りんごの蜜の正体は、水分とソルビトールという物質なんだそうだ。
初めてきいた名前だが、ソルビトールとは、糖質アルコールの一種。

ソルビトールは、葉っぱの光合成によりできて、果実内でショ糖や果糖に変わる。
りんごが完熟すると、糖に変換するのをやめてしまい、水分を吸って芯のまわりに残る。
これが蜜の正体である。

光合成

果実内で糖に変換

完熟

糖への変換をやめる

水分を吸って「蜜」として残る ←甘くない!

あの蜂蜜みたいに透明な部分の正体は、そういうことだったのか!
糖に変換されてないのだから、甘いわけがないのだ・・・がっかり。
実際食べ比べてみると、りんごの実のほうが、蜜より甘いことがわかる。

しかし、蜜が入るということは、糖度が増して完熟しているということなので、蜜入りりんごが美味しいというのは間違っていない。

さらに、蜜が入りやすい品種と、入りにくい品種があるということがわかった。

蜜が入りやすい品種は、フジ・北斗など
入りにくい品種は、ジョナゴールドや王林など

ジョナゴールドに蜜が入っていなくても、がっかりする必要はないが、なんとなくこれからはフジを買おうと思ってしまった…
どうせなら、蜜入りがいいと思うのは私だけではないはず。

蜜入りりんごの欠点

しかし、そんな魅力的な蜜入りりんごも、欠点がある。

蜜入りりんごの欠点は、完熟しているため日持ちがしないことだ。
海外では、食感が悪くて変色することから避けられていると聞く。
日本でも一昔前までは不良品と呼ばれていたこともあったようだ。

これを聞いて思い出したのは、肉は腐りかけが一番うまいという話。
採れたてが新鮮でおいしい食べ物もあるが、日持ちがしないギリギリの時期がおいしい食べ物もある。
りんごは、後者なんだな。

りんごの蜜の正体のソルビトール

そもそもソルビトールって初めて聞いた言葉だけど、何なのか?
ソルビトールは、砂糖より甘みはないが、カロリーも75%程度と低く、ダイエット甘味料として使われている物質らしい。

しかし、このソルビトール、実は危険らしい…
ソルビトールで検索をすると、なんだか物騒な関連キーワードがたくさん出てくる。

ソルビトール

ソルビトールが引き起こす影響として
・シュガーレスガムのかみすぎは、下痢を引き起こす
・葉の表面のエナメル質が削られる
などの被害が報告されているし、イタリアでは、死亡事故もあったそうだ。

カロリーが低くて甘みを感じられる甘味料は魅力的だが、やはり、りんご等自然の食材から摂取したいものだ。

結論

りんごの蜜自体が甘くないのはわかったが、やっぱり蜜入りりんごは甘いという証拠なのだ。

しかし、日持ちがしないため、蜜入りりんごを手に入れたら、早めに食べることをおすすめする。

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